ベイエリア唯一の全日制日本の幼稚園
幼児教育の免許を保持した情熱と愛情あふれる教員が子どもの「知・徳・体」をバランスよく育てます。子どもの大好きな「あそび」を通して、様々なカリキュラムを効果的に取り入れています。ひらがなの練習や簡単な数あそびを通して、卒園までに簡単なかな文字の読み書き、数の概念を身に付けることで、就学後も生活面・学習面で対応できる能力を養います。
日本の文化教育
日本の伝統行事、季節の行事を伝承し、日本人としてのアイデンティティーを養います。行事の由来やお祝いの仕方を子どもにわかりやすく、楽しく紹介することで子ども達の興味を惹きつけます。
情操教育
日本の童謡、唱歌を歌い、またリトミックやピアニカの時間を通してリズム感や表現力を伸ばし、感性を育てます。感性が育つと心が豊かになり、お友達を思いやる気持ちや自然の美しさを感じたりすることのできる情緒豊かな子どもに育ちます。担任の先生はいつでもピアノを奏でて子どもの情緒を豊かにします。
ESLプログラム
ESL教員と一緒に、英語の歌、ゲーム、絵本などの活動を通じて楽しみながら英語を学びます。最長学年ではPhonics、アルファベットの読み書きも強化して学びます。日々の積み重ねにより、卒園までに簡単な英会話ができることを目指します。
体育指導
日本ならではの体育(マット運動、なわとび、鉄棒など)を取り入れ、体力づくりに励みます。パークデイでは交通ルールを守り近くの公園まであきらめずに歩いて行き、大自然の中でお楽しみの活動をすることで強い心と体を育てます。
問題解決能力を伸ばす教育
集団生活の中では、お友達との仲が深まるがゆえに時に問題が起きたり、衝突が起きたりすることもあります。しかしながら、解決する方法は必ずあります。クラスで起きる問題に対してただそれを悪いこととせず、ひとつひとつを学びの題材とし、保育者と子ども、または子ども同士で話し合い、解決へと導き社会性を養います。他者を思いやる気持ちを育てる機会、道徳の学びの機会は、日常生活の中にも溢れています。
国際理解教育
アメリカに永住する子どもたちにとっては、幼少期に日本人のアイデンティティーを身に付け、日本人ならではの心や礼儀作法を学ぶのは非常に大切なこととなります。日本に帰国される方も、日本に帰っても困らない日本語力、対応力を付けることはとても重要です。アメリカ・日本、両国の言語と文化を理解できるよう、両国の文化紹介、地図学習など様々な視点から柔軟な精神の育成に努めます。
環境教育
いま世界全体が直面している環境問題を子どもにわかりやすくお話しし、地球にやさしい子どもを育てます。動植物を慈しむ、落ちているごみを拾う、ティッシュペーパー、ペーパータオル等無駄遣いしない、水を出しっぱなしにしないなど、日々の保育の中にも、子どもたちにもできる環境保全はたくさんあります。